【北海道ユニセフ協会からのお知らせ~活動予定と情報提供~】

夏休みを迎えた皆さんに日本ユニセフ協会からのお知らせです。

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日本ユニセフ協会は、日本の子どもたちに、正しい手洗いの大切さを伝え、また、世界の子どもたちが直面する保健や衛生の問題を理解してもらうことを目的に、2009年より、ボランタリーパートナー企業各社、電通ソーシャル・デザイン・エンジンのご協力を得て、 「世界手洗いの日」プロジェクトを実施しています。

4年目となる今年は、「子どもたちによる手洗い調査」を全国で実施。この調査に隊員として参加してくれる小学3年生から6年生までの子どもたち100名を募集しています。応募の締切は、7月26日(木)です。(応募者多数の場合は抽選となります)

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「手洗い調査隊隊員」は、日本ユニセフ協会から提供された調査キットを使って、家族や友だちなど5人分の"手洗いの実態"を調べます。その結果と気づいたことなどを、日本ユニセフ協会に報告。100名の隊員が調べた結果は、10月15日「世界手洗いの日」に向け、プレスリリースやウェブサイトを通じて発表する予定です。

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詳しくは、(公財)日本ユニセフ協会HPをご覧ください。

 

 

 

恒例の「釧路港まつり第14回みなとコンサート」で北海道ユニセフ協会道東支部のみんなが募金活動を行います。

日  時   8月4日(土)午前10時~午後3時

会  場   釧路市観光国際交流センター

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写真は昨年の港まつりの様子です。

たくさんの人で賑わっていますね、

カラフルなユニセフカードも並んでなんだかワクワクします。

パンフレットの配布・東日本大震災復興支援パネル展示・ユニセフオリジナル製品の頒布など予定しています。

くしろのみんな~、まっててね!!

7月14日(土)札幌駅前地下歩行空間「チ・カ・ホ」で開催される

カルチャーナイトのイベントに

北海道ユニセフ協会もコーナーを設けます。

カルチャーナイトとは

  カルチャーナイトは、北欧が発祥の地


  公共・文化施設や民間施設を夜間開放していただき、

  市民が地域の文化を楽しむ行事です。

生活協同組合コープさっぽろさんのイベント展示ブースに、東日本大震災復興支援のパネルを展示したり、ユニセフオリジナル製品の頒布を行います。

昨年はコープさっぽろ北12条店での「にこにこぎゅ」原画展とのコラボ企画でした。♡♡

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14日の開催時間は11時から17時となっていますので、札幌駅付近にお越しの際はお立ち寄りください。

皆様のお越しをお待ちしています。

まだまだ、支援例があります!!チェックしてよう!!

生存と発達

1円
(¢1)
ビタミンA欠乏症やはしかによる合併症を予防・治療するための、ビタミンAカプセル1錠
7円
(¢8.845)
急性の下痢による脱水症から子どもの命を守る経口補水塩1袋。安全な水と混ぜて使用する
48円
(¢60)
1錠で4~5リットルの水を浄化できる浄水剤50錠。これにより、子どもたちが安全に水を飲んだり、洗いものをすることができる
800円
($10)
マラリアを運ぶ蚊から家族を守るための、効果が長期間にわたって持続する殺虫剤処理をほどこした蚊帳2張。アフリカでは、マラリアにより30秒に1人の割合で子どもが命を落としている
20,000円
($250)
応急処置キット10キット。1キットの中に、切り傷、軽いやけど、目の感染症などの治療ができる包帯、テープ、手袋、はさみ、毛布、眼軟膏剤、消毒剤などが入っている
13万6,000円
($1,700)
特に緊急時下の妊産婦・新生児ケアを改善するための助産セット。セットには、50件の通常分娩に対応できる基本的な医薬品、消毒・殺菌機器、蘇生装置などが含まれる新生児の死亡は、5歳未満児の死亡数の37%を占める
152万円
($19,000)
緊急保健キット1キット。1キットの中に、緊急時に必要とされる医療用品・器具10,000人分(3ヵ月分)が入っている

HIV/エイズ

80円
($1)
HIV/エイズ簡易診断キット、1キット。生後18ヵ月以上の乳幼児からおとなまで使用可能
400円以下
(Less than $5)
生後18ヵ月未満の乳児1人のHIV/エイズ検査費用
2,400円~
8,000円
($30-100)
後発開発途上国において、HIV陽性のおとな、または子どもに行う抗レトロウィルス薬治療(第一次治療)の費用(使用される薬の種類や国によって、費用が変動する)

緊急事態における子どもの保護

240円
($3)
子どもを寒さから守る、大きめのフリース製毛布1枚
480円
($6)
10リットルの水を運搬・貯水することができる、折りたたみ式の貯水容器3つ
1,200円
($15)
緊急事態下の栄養不良の子どものために特別に開発された、高カロリービスケット20箱(包み)
4,800円
($60)
20平方メートルの防水シート4枚。数世帯分の簡易シェルターを設置したり、床の敷物に使用することができる
8,800円
($110)
家庭用水キット1キット。10世帯分の貯水容器、バケツ、石けんや浄水用錠剤などが入っている
16,800円
($210)
早期幼児開発キット。0~6歳の子どもの発達に合わせた37種類の教材や遊び道具が約50人分入っている
40,000円
($500)
レクリエーションキット4キット。1キットの中に、フリスビー、縄とびの縄、サッカーボール、バレーボール(とネット)、ハンドボール、笛、巻尺、小黒板とチョークなど、子ども270人分の運動用具や遊び道具が含まれている
※輸送や配布のための費用は含まれていません。

みなさまの募金が支えるユニセフの活動

 みなさまから寄せられた募金は、日本ユニセフ協会を通じて、ニューヨークのユニセフ本部に送金され、ユニセフの活動資金として大切に使われます。
ユニセフ本部は、各国の子どもの状況に応じてユニセフ現地事務所に予算を配分し、ユニセフ現地事務所は現地政府などと協力しながら、子どものためのさまざまな支援活動を行っています。

 ユニセフの特徴は、状況に応じて、地域に根ざした支援活動を行うことです。実際には、食料や支援物資をそのまま提供する活動は緊急事態を除いてそれほど多くなく、多少時間はかかっても、将来現地の人々が自分達の力で子どもたちを健康に育てていけるようにする"自立のための支援"に重点が置かれています。たとえば、保健や栄養の知識を普及する、教員や保健員などの人材を育てる、教育を普及する、エイズ予防や差別をなくすなどのさまざまな意識啓発活動等がこうした支援の例となります。

 支援の対象も、当の子どもたちだけではなく、子どもたちを育てる母親や将来母親となる女性、子どもたちが育つ家庭やコミュニティ、子どものための政策や活動を立案する各種政府組織など、子どもに関わる多くの人々が含まれており、活動は広範囲にわたっています。

そうしたユニセフの活動の中で、みなさまから寄せられる募金は、たとえば、次のようなものにも使われています。

1円の募金でもビタミンA欠乏症やはしかによる合併症を予防・治療するための、ビタミンAカプセル1錠を子どもに提供することができます。下の表で支援例をチェックしてみよう!!

2012年5月現在の価格
1米ドル=80円で計算(小数点以下切り上げ)

女子教育

80円
($1)
子ども2人分のえんぴつとノート(1人分=えんぴつ1本、ノート1冊)
800円
($10)
子ども10人分のスケッチブックとクレヨンセット(8色入り)
1,600円
($20)
縄とびの縄、60本(女の子の運動を促進する支援物資)
8,000円
($100)
バレーボール10個とバレーボール用ネット10枚。(子どもたちが仲間と協力し合うチーム・スポーツを経験できるようにする支援物資)
4,800円
($60)
「スクール・イン・ア・バッグ」1セットバッグ、鉛筆、消しゴム、ノート、定規、鉛筆削り、色鉛筆、教師用の教材など、先生1人分と生徒40人分の基本的な学習資材が入っているセット
16,000円
($200)
新「スクール・イン・ア・ボックス」1セット
主に緊急事態下で使用される教材セット。生徒40人分の鉛筆、消しゴム、ノート、はさみ、バッグなどと教員のための資材の他、子どもたちが外の世界と触れることができるよう新しくぜんまい式の太陽電池式ラジオも入っている。セットは鍵付きのメタルボックスの中に入っていて、蓋はペンキを塗ると黒板として使用できる

予防接種

12円
(¢15)
ポリオ経口ワクチン1回分
240円
($3)
使い捨ての注射器(5ml)、50本。これにより、50人の子どもたちが安全な器材で予防接種を受けられる

1,200円
($15)
ワクチン用保冷箱1個(2リットル)。これにより、保健員がワクチンを各地域にいる子どもたちに届けるにあたり、熱に弱いワクチンを一定の温度に保った状態で運搬できる。または、使用済みの予防接種用注射器と注射針を安全に廃棄するための箱、25個
11,520円
($144)
開発途上国の子どもの命を奪う主な病気の1つ、はしかから子どもを守るための予防接種用ワクチン600回分
37万6,000円
($4,700)
電気がまったく、もしくは安定的に供給されていない地域で予防接種用ワクチンを保管するために使用される太陽光発電の冷蔵庫1台
157万6,000円
($19,700)
予防接種用ワクチンを一定の温度で保存するための、人が立ち入れるほどの大きさの保冷室(10立方メートル)。ワクチンを低温に保ちながら運搬する過程では必須の施設

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