【活動の記録】

2007年5月9日(金) 佐藤水産株式会社様と佐藤食品株式会社様、そしてその従業員御一同様から募金を頂きました。募金は例年のことながらも、この度の金額は724,600円にも上り、「ミャンマー サイクロン被害へ。」とのお心遣いでした。今年もご多忙の中を当支部までお越しいただきました。佐藤水産及び佐藤食品の皆さま、ありがとうございました!
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2007coopsapporo_calender_bokin.jpg  毎年1月になると家庭の中に余ってしまうカレンダーが出てきます。
 そんなカレンダーを集めて、買い物客に50円から100円程度で買っていただき、その収益金をユニセフの募金活動に協力くださるコープさっぽろ組合員さんたちです。
 余ったカレンダーばかりではなく、企業で制作したカレンダーを提供くださることによりユニセフ募金に応援していただく企業も何社かあり、カレンダー募金を支えています。
2007pasona_kouen.jpg  総合人材サービス企業として活躍する(株)パソナキャリア様より講演依頼をいただきました。
 人と企業とをつなぐために、働く人々を応援する会社として、JRタワービル内にあります。当日は自分に合った職を求める若者たちが集まってきました。ユニセフという国際的支援活動を知ることにより働く場所の視野を広げる目的で一室が設置されました。私たちにとっても若者たちにボランティア活動を知っていただくチャンスをいただき、ラオスの現地報告を含めユニセフの現状を伝えることができました。
 また、パソナ会社で推薦し派遣している農業分野での有機栽培で育てた野菜が持ち込まれ販売されました。野菜の売上はユニセフ募金として奉げられ、最後に募金贈呈式を行わせていただきました。

現地スタッフ「トゴタ・ソゴバ氏」を迎えて ―アフリカの子どもたちに清潔で安全な水を―


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(←成長したメジナ虫
足から出てくる時は激痛...) 


11月29日コープさっぽろ北12条店2階会議室に於いて、ユニセフ現地ナショナルスタッフのトゴタ・ソゴバ氏に「子供たちに清潔で安全な水を」の表題でマリ共和国の現状をお聞きすることができました。当日は100名を超える市民の参加があり、いっそう理解を深めることができました。
 マリ共和国の面積は日本の3.3倍に当たり、国土の65%が砂漠です。5歳未満児死亡率は1000人に対し191人に上ります。
 特に水と衛生をめぐる問題は緊急を要します。安全な水を確保できない住民は不正性な水によってメジナ虫が体の中に入り筋肉を蝕みます。その間は痛みの連続。メジナ虫は体の中で成長し、ともすると1mにも成長し足や鼻からでてくることを知りました。ユニセフの支援事業によって井戸による水やトイレの確保を目標にしています。トイレ問題では作ることより使うことを伝える苦労話など、現地ならではのお話が聞けました。
2007nisiokatyugakkou.jpg  9月4日(火)に西岡中学校の募金グループの皆さんが街頭募金活動を行いました。22名の若い志の方がたは二手に分かれて、札幌駅周辺と大通り三越前にて残暑の残る中、引率の先生が奏でるギターの音色と生徒の呼びかけに街行く人も足を止めま協力を頂きました。

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