2008年10日12日、北海学園大学東洋鉄学研究会にてユニセフのパネル展が行われました。今回はそのパンフレットの文章も掲載します。
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「少年兵と平和」展
~銃を握るか... ペンを握るか...~
私が体験した紛争というのは、幼馴染と殺しあわなければいけないものだったのです。
そんな戦争を誰がしたいと思いますか?
17歳クロアチアの少女
クラスター爆弾:禁止条約に日本が同意―2008年6月、紛争時に空中からばら撒かれ、戦争が終わっても無差別に一般市民に牙をむく、「悪魔の兵器=クラスター爆弾」その全面禁止に消極的な態度をとり続けていた日本政府がとうとう同意をした。
小型兵器と呼ばれるマシンガンを握り締め、今も戦場の最前線に立ち、自分の生まれ育った集落を襲い、幼馴染に銃口を向ける少年・・・一日に550人もの少年少女が、理不尽な扮装や戦争で命を落としている今の世界を、皆さんは知っているだろうか・・・。
皆さんが、世界の現状を知り、考え、行動していくことで、国が変わり、さらに全人類、つまり世界から「悲惨」の二字をなくすことができるのです。
そのきっかけとなればと、私たちは今回展示を行ってまいります。
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学生の皆さんお疲れ様でした!!世界の子ども達の為に活動する皆さんに、私達まで激励されたような気がした、暖かい秋の数日でした。
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「少年兵と平和」展
~銃を握るか... ペンを握るか...~
私が体験した紛争というのは、幼馴染と殺しあわなければいけないものだったのです。
そんな戦争を誰がしたいと思いますか?
17歳クロアチアの少女
クラスター爆弾:禁止条約に日本が同意―2008年6月、紛争時に空中からばら撒かれ、戦争が終わっても無差別に一般市民に牙をむく、「悪魔の兵器=クラスター爆弾」その全面禁止に消極的な態度をとり続けていた日本政府がとうとう同意をした。
小型兵器と呼ばれるマシンガンを握り締め、今も戦場の最前線に立ち、自分の生まれ育った集落を襲い、幼馴染に銃口を向ける少年・・・一日に550人もの少年少女が、理不尽な扮装や戦争で命を落としている今の世界を、皆さんは知っているだろうか・・・。
皆さんが、世界の現状を知り、考え、行動していくことで、国が変わり、さらに全人類、つまり世界から「悲惨」の二字をなくすことができるのです。
そのきっかけとなればと、私たちは今回展示を行ってまいります。
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学生の皆さんお疲れ様でした!!世界の子ども達の為に活動する皆さんに、私達まで激励されたような気がした、暖かい秋の数日でした。