【活動の記録】

毎年恒例の、美唄アルテピアッツア・森の音楽祭が6月12日行われました。

御挨拶しているのは（財）日本ユニセフ協会北海道支部越田事務局長で、

世界の子どもたちの現状をお話しています。

美唄近郊や札幌から趣味のサークルやプロで音楽活動されている皆さんが集まり、ノーギャラで演奏して下さいます。

出演料がすべて募金となり、この日の募合計は約4万円、オリジナル製品の頒布額も約１万７千ありました。

演奏して下さった皆さん、お越しくださって皆さん有難うございました。

次回森の音楽会は１１月の予定です

７月７日（水）石狩の花川北中学校の全校道徳の時間に、北海道支部から重原相談役が伺い生徒の皆さんに≪子どもの人権≫についてお話ししました。

ビデオで、戦争や大人たちの身勝手な振る舞いで人権どころか命まで脅かされている子どもたちの様子を見た後は、出生届けすら出されていない子どもたちがたくさんいるなどの現状をお話しました。

後日生徒の皆さんから送られた手紙には、「自分たちの環境はとても恵まれていることを忘れずに、とりあえず今の自分にできることを頑張ってみよう」「学校の勉強が面倒だとか言っていられない、日本に生まれて良かった」など感想がありました。

その気持ちを忘れずにいてくださいね。

7月7日（水）コープさっぽろ様より、中国青海省地震救援募金を頂きました。

現地時間4月14日に中国青海省北西部の玉樹チベット族自治州玉樹県を襲った大地震では、多くの子どもたちが犠牲になりました。

震災直後からユニセフは、現地の「子どもと女性委員会」 (NWCCW)と共に、「子どもに優しい空間」を設置し、地震の影響を受けた子どもと女性たちのために長期的な再建・復興活動を支援しています。

（詳しくは日本ユニセフ協会ホームページをご覧ください ,http://www.unicef.or.jp)

全道のコープさっぽろ組合員さんから届いた募金は、３，７７２，０３９円、

皆さまのまごころは、中国の人達の支えになります。

 2010年7月4日（日）コープさっぽろ桜ケ岡店駐車場で行われた桜ケ丘商店街・連合町内会・三五四（みこし）会などが主催する≪かがり火まつり≫に、「釧路市友の会」が出店のお誘いいただきました。

釧路市友の会は、オリジナル製品の頒布と募金活動を行い、募金額１６，７００円　　頒布４，２００円となりました。

募金は全額（財）日本ユニセフ協会に送金いたしました。

ご協力くださった皆様、ありがとうございます。

これからもご支援を宜しくお願いします。

第１６回となるユニセフ・札幌ラブウォークが６月２７日（日）３６５名の参加で晴天の中行われました。

中島公園を水がめリレーをしながら、約４０分歩きます。

　　「きれいな水を探して暑くてもずっと歩くんだよ～」・・・・・「へーっ！疲れる」

　　「お手伝いに時間がかかるから、学校に行けない人もいるんだよ」・・・・「友だちと遊べないね！」

誘導しているのは、條野副実行委員長と札幌大学Ｕネットのみなさんです。

会場でのオリジナル製品の頒布は、２万以上でした。

ご参加下さった皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

では、来年もお会いしましょう