【活動の記録】
最終日の5日は岩手県ユニセフ協会の藤原事務局長の報告でした。
昨年12月の「ユニセフハンド・イン・ハンド募金」では、「東日本大震災支援・子どもたちに笑顔を送ろう」と116万円を超える募金を頂いたそうです。
また、参加費が東日本大震災支援募金になった「第1回ユニセフ・ラブウォーク in いわて」
や「平和コンサート」の報告もありました。
最後に藤原さんかた届いたお礼のメールを紹介します。
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「地震のことをきずかってくださり、本当にうれしかったです」
>> 「身近に父子家庭の方がいて、立派に育て上げた方のお話はいいろいろ考えさせられました。母子家庭に比べ支援が行き届いていない現状ですが、震災で突然父子家庭になった方々のユニセフ支援は重点的に進めていかなければならないと痛感しました」
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ユニセフ支援のパネルを熱心にみる方も多く、3日間で150人以上の方に聞いていただきました。
また、募金の総計は2万1858円となりました。
ご支援ご協力ありがとうございました。
報告会二日目の4日は、宮城県ユニセフ協会の五十嵐事務局長に午前午後の2回報告して頂きました。
日本ユニセフ協会は地震及び津波により被災した岩手、宮城、福島各県の自治体からの要請を受け、保育園・幼稚園の仮設・恒久園舎の建設や大規模な修繕のための支援を行っていますが、宮城では、9つの保育園・幼稚園を予定しています。
(詳しくは日本ユニセフ協会のHPをご覧ください。)
報告会の後、質問を受ける五十嵐さん
後日五十嵐さんからお礼のメールが届きましたので、ご紹介します。
「県外へ出向いての報告会は初めてでした。
ユニセフでは、東日本大震災の支援を引き続き行っています。
北海道ユニセフ協会では、岩手・宮城・福島各県のユニセフ協会による支援復興状況の報告会を企画しました。
9月3日は福島県ユニセフ協会の佐藤事務局長にお話しいただきました。
福島では、福島県ユニセフ協会と福井県生活協同組合連合会とで「福島の子ども保養プロジェクト」を立ち上げ、
震災・原発事故と子育て世代の「放射能不安」とその要因について、不安の解消は「心のケア」だけでは不十分。
子どもは安心感・安全感を感じないと成長出来ないとして、①人とのつながり②日常③遊びを必要と考え様々なプロジェクトなっています。
佐藤事務局長は「このプロジェクトは2013年3月まで継続の予定で、安心して子育てできる社会の在り方を当事者として追及していきたい」と話されていました。
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