【活動の記録】

4月１3日（土）釧路にある生涯学習センターで北海道ユニセフ協会道東支部第3回総会が行なわれました。

今年の道東支部のテーマは「手をつなごう釧路から　青い地球のすべての人と、子どもたちに夢を送ろう！」です。

開会のご挨拶をする道東支部向原代表

２４年度事業報告及び２５年度事業計画案をご説明する道東支部事清水事務局長。

これらは承認されました。

ご来賓の蝦名大也釧路市長からご挨拶を頂きました。

募金活動にご協力いただいた皆様に、感謝状の贈呈もありました。

クラブ中野鶴様・北海道学院釧路専門学校学生会様・鈴木敏子押し花教室様・国際ソロプチミスト釧路様・ジスイズ様・角田静子様・江南通りクリニックデイケア様

あたたかいまごころをありがとうございました。

また、総会の様子は釧路新聞にも掲載されました。

総会前は研修会として、重原相談役の「アルジェリアの悲劇に思う」と題した戦争の中で生きる子ども達の講演でした。

今後とも、北海道ユニセフ協会、道東支部をよろしくお願い致します。

発寒にあるコープさっぽろ本部1階に、コープのお店やイベントの協力をいただいて行なった北海道ユニセフ協会活動の写真を展示しました。

２０１２年お店でのカードとギフトの頒布、食べるたいせつフェスティバルのユニセフコーナー

組合員さんの学習会、自主グループさんのバザーなどたくさんのご協力をいただきました。

本部職員の皆さまには、ユニセフオリジナルギフトも購入して頂きました。

３月１８日から２９日までのロングランで、生協とお取引のあるメーカーさんもお立ち寄りくださり、ご支援いただきました。

まごころをありがとうございました。

　コープさっぽろでは、ブータン王国に衛生的なトイレを建てたり学校を支援すること、北海道ユニセフ協会の活動を支援する事を目的とした「水と衛生プロジェクト」キャンペーンを4月末まで行っているそうです。

 そんなわけで、 札幌国際大学インターン生神山君のコメントを紹介します。

私は、発展途上国であるブータン王国支援を目的としたコープの取り組みに協力させてもらいました。

まず初めに、発展途上国の現状について北海道ユニセフ協会相談役である重原さんに講義をしていただきました。

発展途上国の子ども達の生活模様などを学びました。そこでは、トイレや下水道が整備されておらずまた、井戸もないため清潔な水を飲めずに下痢や感染症で命を失う子ども達が数多くいることを学びました。

この講義を受け 私は、 この活動で助かる命がある事を知りました。

　そして、 私はコープの組合員さん達の活動や北海道ユニセフ協会ボランティアの皆さんの運動を通して、少しでも発展途上国の現状を少しでも多くの人に伝えることができればと思いましました。

 インターン生の３人、今日は学習会です。

　浮須君の感想を紹介します。 

 普段では聴けないような貴重な話しをしていただきました。今回はエチオピアの現状の話を聴き、エチオピアの生活レベルや、環境のレベルを聞いてとても考えさせられるものとなりました。改めて、私たちはどれだけ裕福な生活をしているのか知らされました。今回はエチオピアの話しでしたが、他の国でも生活レベルが低い国はたくさんあると思います。私は「貧しい」「かわいそう」だけで終わらしたくないと思いました。ただ、私たちは生活レベルを変えれるような大きな力は持っていません。でも、現状を皆さんに伝えることや、募金などはできると思います。このような微々たる力でも手助けしたいと思います。

今回は実際にエチオピアに行かれた重原さんの話しを聴けてとても勉強になりました。実際に行かれると生活の現状を詳しく聴けるのでとても学習会を開いていただいて良かったと思います。

発寒西小学校の皆さんの作品

手作りの"地雷レプリカ"と掲示物で、子ども兵士の実態を訴えたり、貧困の様子やエイズ問題にも取り組みました。

真剣に取り組む姿に、たくさんの皆さんが立ち寄って下さいました。