【中学校】
2014年11月10日(月)・15日(土)
北海道教育大学附属中学校3年生がブルーム発表会を行いました。
第1学年「ベース(土台)」・第2学年「トランク(幹)」
第3学年「ブルーム(開花)」と、
それぞれの学年で目標を定め、自分で積極的に活動を進めていき、
3年生になると社会に目を向け、その中で問題となっていることを
課題を通して考えていくそうです。
2014年8月に「世界の貧困問題」について、
ユニセフの事務所で重原講師から訪問学習を受け、
コープさっぽろあいの里店にて募金活動をしてくれた生徒さんが
「見えてない貧困ー私たちだからできることー」と題して発表してくれました!
どの発表も、伝えたいことの中身がしっかり相手に伝わる
素晴らしい内容で関心するばかりでした。
2014年10月15日(水)北海道ユニセフ協会の事務所に、
札幌市立厚別南中学校の生徒さんが、訪問学習に来られました。
重原講師から、ユニセフの歩みや支援の内容などを学びました。
生徒さんの感想の一文を紹介します。
******************************
☆ 36の国が支援しているのに対して、
150以上の国が支援されているときいておどろきました。
支援されている国は10人に2人が5才まで
生きられない所もあると聞いたので、
とても厳しい環境の国もあるんだなと思いました。
・・・・・・・・❤・・・・・・・・
☆ 世界の中にはトイレも行けず、
きれいな水も飲めない子どもたちがいるなんて
かわいそうだなと思いました。
食べ物も十分に食べれなく汚い水しか飲めないで
亡くなる子どもたちいるなんて大変だなと思いました。
・・・・・・・・❤・・・・・・・・
☆ 子どもたちを産んだ時に母親が死んでしまう確率がすごく高いこと、
トイレもない家がたくさんあり、飲み水も汚いものしか飲めない、
今回の学習では、食料や水が手に入らない国の大変さを知りました。
・・・・・・・・❤・・・・・・・・
☆ 特に印象に残ったのは水の話です。
人が1日に使う水は15ℓでそれも十分に使えない子どもたちが
いるということ、私達は250ℓもの水を使っていると聞いて
驚きました。
私達は、とても豊かな生活を送れているということは
すごく幸せなんだと気づかされました。
*******************************
皆さんたくさんのことを勉強されたと思います。
自分達にできることは何か考える良い機会になりましたね!
これからもユニセフの活動に関心を持っていって下さい。
厚別南中学校様からは、募金もお預かりいたしました。
ありがとうございます。
2014年8月28日(木)北海道教育大学附属中学校3年の生徒さんが、
総合的な学習の時間の一環として、
{「世界における貧困問題」に対して私達にできる支援はどのようなものか。}
を学習するためににユニセフの事務所に来てくれました。
インターシップに来ている札幌国際大学の仲武君も一緒に勉強しました。
● 今、世界に貧困に苦しむ方今々が多い国がどれほどあり、
どのようなことが原因なのか。
● 貧困に苦しむ方々は何を必要としているのか。
● 現地の状況・どのような支援をしているのか。
などを重原講師から真剣学んでいました。
これからは、若い人たちが世界の子どもたちの貧困問題について
関心をもってくれることがとても大切な事だと思います。
とても心強いです(^O^)
頑張って学習してください!!
カテゴリ一覧
- 緊急募金のお知らせ [41]
- イベントのご案内(道協会・支部) [248]
- イベントのご案内(日本ユニセフ協会) [6]
- 年度別活動データ [37]
- その他 [105]
- 道協会 [202]
- 道協会主催・後援の行事 [108]
- 支部主催・後援の行事 [74]
- 小学校 [91]
- 中学校 [125]
- 幼稚園・高等学校・大学・専門学校 [121]
- 企業・団体・個人 [322]
- コープさっぽろ [197]
- スタディツアー報告 [9]
- その他 [20]