【2017年11月】

10月19日(金)

札幌大通りビッセ前で、

ハンド・イン・ハンド・募金が行われました。

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第39回となる今年のテーマは、「子どもたちに生きるチャンスを」

世界のどこで生まれても尊い命、その一人ひとりの名前があり、

家族があり、未来があります。

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世界中のすべての子どもが生まれた国や境遇に関係なく等しく守られるように、

母子をケアする検診や栄養補給、母乳育児の推進や保健員の養成、

予防接種の普及にユニセフは全力で取り組んでいます。

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 ご支援下さった皆さま、ありがとうございました。

北海道ユニセフ協会のボランティアの皆さま、役員の皆さま、お疲れさまでした。

お預かりした募金は、日本ユニセフ協会にお届けしました。

北海道ユニセフ協会では、

ユニセフを広くお知らせする活動として、広場を開催します。

①日 時:2017年11月7日(火)~10日(金)

 会 場:新千歳空港 1階センタープラザ

②日 時:2017年11月11日(土)~13日(月)

 会 場:札幌 アスティ4・5

内容はいずれも

・パネル展示「アグネス大使グアテマラ訪問

       ~見えない脅威と闘う″最初の1000日"」

・体験コーナーや募金コーナーも予定しています。 

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DSCN5837.jpg募金となる使用済み切手や書き損じはがきも受付いたしますので、

お近くににいらした際にはぜひ、お立ち寄りください

9月14日(木)

札幌の中央中学校に、

日本ユニセフ協会から「ユニセフ賞」が贈られました。

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ユニセフ賞は

募金活動に取り組んでいる学校に送られるもので、

北海道ユニセフ協会の事務局長と学習講師リーダーが

代理として表彰状をお届けに伺いました。

若い皆さんの力は大きな支えとなります。

これからも支援をお願いします。

コープさっぽろ「食べる・たいせつフェスティバル」

9月23日は室蘭地区とお隣の苫小牧地区でした。

室蘭

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苫小牧

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室蘭は、今年から会場を日本校学院北海道専門学校に移しての開催、

手洗いダンスは、お友だちがいっぱいで楽しく踊れました。

そのころ、

苫小牧は缶バッチ募金で長~~~い行列ができていました。

翌週30日は旭川地区と釧路地区です。

旭川

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旭川2.jpg 釧路 _MG_2937.jpg _MG_2935.jpg

 旭川は道北支部も一緒に、缶バッチと絵合わせパズルで楽しみました。

小原学習講師は、コープの組合員さんと一緒にブータンスタディツアーに参加しています。その時の写真を使い日本と比べるパズルで、子どもたちの生活の様子をお伝えしています。

釧路ではブータンの学校にもあったというティッピータップの紹介と、

道東支部の皆さんの手洗いダンスをご披露です。

10月8日は最終の帯広です。

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組合員さんやお取引業者様に取り組んでいただいているコープさっぽろユニセフ指定募金「ブータン水と衛生プロジェクト」のお礼も、シッカリとお伝えしました。

毎年参加させて頂いているフェスティバル、今年は手洗いの大切さを中心に取り組みました。

これからもご支援をよろしくお願いいたします。

 

全国の皆さまからご支援いただきましたネパール大地震緊急募金は、

10月31日をもちまして受付を終了いたしました。

多くのご支援をありがとうございました。

皆さまのご支援でできたこと

ユニセフは地震直後、国内の倉庫に備蓄されていた緊急支援物資の提供を実施。ネパール国外からの支援物資が届くまで、被災したみなさんの命をつなぐための支援を行うことが出来ました。ユニセフは被災した子どもや家族が安心して過ごせるよう、保健、栄養、水と衛生、教育、子どもの保護、社会保護などの分野で率先して活動を展開しました。以下に、一部の活動を抜粋してご紹介します。(2016年4月25日更新)


水と衛生
  • 十分な量の安全な水を得られた人々の数・・・132万4,969人
  • 水と衛生キットの配布および衛生教育を受けた人々の数・・・89万589人
  • 緊急、かつ長期的に衛生設備の支援を受けた人々の数・・・42万5,649人


保健
  • 大規模予防接種キャンペーンで麻疹のその他の予防接種を受けた生後6ヶ月以上5歳以下の子どもの数・・・53万7,081人
  • 下痢症の治療を受けた5歳以下の子どもの数・・・40万6,181人
  • 最も被害を受けた11郡のユニセフが支援する22箇所の仮設避難所で基本的な保健サービスの支援を受けた妊婦の数・・・1万1,333人
  • 最も被害を受けた11郡で活動する社会福祉士330人によって保健、栄養、水と衛生に関するカウンセリングを受けた人・・・79万2,000人
  • 支援地域の女性と子どもを対象に提供された殺虫剤処理を施した蚊帳の数・・・10万5,000帳
  • 医療用テント326帳、緊急保健キット321セット、手術設備400セット助産キット1,080セット、赤ちゃんの肌着5万3,000枚を提供


栄養
  • 治療した生後6ヶ月以上5歳以下の重度の栄養不良の子どもの数・・・1,347人
  • 微量栄養素パウダー(15種のビタミン・ミネラルなどの必須微量栄養素が入ったふりかけのようなもの)を配布された生後6ヶ月以上5歳以下の子どもの数・・・32万6091人
  • 上腕周囲計によって検査を受けた生後6ヶ月以上5歳以下の子どもの数・・・37万3,546人
  • 急性栄養不良と診断されて、治療を受けた子どもの数・・・825人
  • 母乳育児や人工栄養の危険についてカウンセリングを受けた妊婦、および授乳中の女性の数・・・14万2,7131人
  • ビタミンAを受け取った子どもの数・・・35万4,562人
  • 鉄分と葉酸を2ヶ月分受け取った女性の数・・・24,902人


子どもの
保護
  • 地震後の心のケアを受けた子どもの数・・・18万570人
  • 人身売買その他のリスクから救われた子どもの数・・・1,472人
  • 子どもが友達と安全に遊び、心理的ケアを行えるために設置された子どもにやさしい空間・・・224箇所
  • 親や保護者が同伴していない、脆弱な立場に立たされていると報告された子どもの数・・・3万9,337人
  • 緊急支援を受けた親や保護者が同伴していない子どもの数・・・1万3,317人
  • 人身売買や子どもの保護に関する危険から守るために設置された警察の検問所の数・・・86箇所
  • 警察の介入によって保護された人身売買の危険があった人の数・・・1,851人(女の子437人、女性825人、男の子413人、男性176人)
  • 暴力、虐待、搾取やジェンダーにもとづく暴力に対応するために組織された女性グループの数・・・3,445グループ
  • 配布された子ども服の数・・・74,970枚
  • 脆弱な子ども、妊婦、授乳中の女性に配布されたブランケットの数・・・7,720枚


教育
  • 1,793校の仮設教室で学ぶ子どもの数・・・17万9,300人
  • 学校教材・保育教材を受け取った子どもの数・・・88万1,100人
  • 社会心理ケア、救命メッセージに関する研修を受けた教師の数・・・8,125人
  • 学校に戻ることが子どもが日常生活を取り戻し、安全でいるためのメッセージを受け取れる、という趣旨の新聞、ラジオテレビ番組などでメッセージを受け取った子ども、教師や家族の数・・・100万人以上
  • 教育の支援を受けた障がいのある子どもの数・・・1,098人(男の子572人、女の子526人)


その他
  • 緊急現金給付支援を受けた特に脆弱な人々(いわゆる不可触賎民の子ども、身体障害者、寡婦、少数民族など)の数・・・43万4,000人
  • 救命に関する重要な情報やメッセージを受け取った人の数・・・100万人以上
  • ラジオ放送によって重要なメッセージを流した回数・・・191回、10万分以上
  • ラジオ番組'Bhandai Sundai'('Talking-Listening')の中で行われた心理社会カウンセリングの回数・・・1万3,300分以上
  • ラジオ番組中に寄せられた相談の電話の数・・・1,200件
  • 19種類の広報資料を180万人以上に提供

 

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