5月24~27日(火~金)
日本ユニセフ協会が行った道内の学校キャラバンに、北海道ユニセフ協会学習講師メンバーが同行しました。
札幌市立山鼻南小学校・札幌市立柏中学校・札幌英藍高校とご一緒させて頂きました。
講師のコメントを紹介します。
小 中 高校 を訪問し学年が低いほど 手を差し伸べなければいけない子供達の状況に目をキラキラさせて聞いてもらえたように思えます。 普段は中々 考えたりする事がない世界規模の課題を伝える事が出来たと思います。子供達が成長していく中で 心の片隅に ユニセフキャラバンの1時間ほどの出来事を覚えていてくれたら...と思いました。
先生達に世界の子供達の現状とユニセフ活動に理解を深めていただいた良い機会でした。
私には、良い復習の機会となりました。
発展途上国のこどもたちの置かれている厳しい状況を、具体的な事例で示されて、
忘れていた知識を、取り戻したり、再考する、勉強の機会をいただけたと思っています。
小、中、高校と同行させていただき、若干、年齢に応じた対応の違いはあるものの
渡辺さんの普段と変わらない口調にまずは、無理に作らなくていいということを知る
ことができました。
今回、受け入れてくれた学校もそれぞれ好意的でぜひ、出前授業やユニセフとのか
かわりを継続して戴けたらと思いました。
日本ユニセフ協会(東京)から出向いて出前授業を行ってくださる機会が与えられました。
5月25日~26日は札幌市内の小中高校の3校、27日は登別市内の小中学校2校を回っていただきました。
講師として活動している者として、年代によっての微妙な言葉づかいや、視覚教材としてのアイディアを見せていただき、早速に取り組んでおります。
キャラバン隊の皆さんは、その後登別市立幌別小学校・幌別中学校を訪問され、その様子は新聞で紹介されていました。