【2016年8月】

６月１６日～１７日「ユニセフ研修会」が行われ、北海道ユニセフ協会からも小原学習講師が参加しましたので、報告します。

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日本ユニセフ全国協定地域組織で講師として活動するメンバーの研修会が、東京のユニセフハウスで行われ参加させていただきました。

研修の内容は互いの活動の事例紹介がメインとなり、意見交換が行われます。

各地域の知恵と工夫がいっぱいです。互いに教えられたことを地域に持ち帰り、更に工夫を加えながら自分たちの視覚教材の一つとして完成させます。

今回は受けるだけでなく、提供する側としての役割が与えられました。私は「児童労働を体験」と称して「インドの紙袋つくり」のワークショップを紹介させていただきました。

一連の折り方をパワーポイントで説明。その後は皆さんにも袋作りにチャレンジ。

３分間で何枚完成できるのか。ゆっくり丁寧では枚数をこなせない。急いでは雑な仕上がりで没となる。と説明しながら、完成したものを更にチェック。売り物になるかどうかふるいにかけるという具合に進めます。

実際にインドの子どもたちは１００枚単位で売り買いされるためどれ程の時間をかけてお金に換えているのか。１日の食事に必要な粉や野菜を買うためには何ルピー（お金の単位）が必要か表を見て確認。

更には袋を作るために「紙」「糊」を買わなければならないことも忘れてはならないこと。など、話し方や取り組み方の工夫次第で学校だけでなく大人の集会でも使える、と好評をいただきました。

2016年6月14日(火）

千歳セントラルロータリークラブ様で

募金の贈呈が行われ、

新千歳空港ロビーに設置された募金箱から、

たくさんの外国コイン・紙幣をお預かりしました。 

 北海道ユニセフ協会からは、ご支援に対して感謝状をお渡ししました。

贈呈式の様子は 新聞でも紹介されました。

新千歳空港ご利用の皆さま、

たくさんのまごころをありがとうございました。

お預かりしたコインは、全額日本ユニセフ協会にお届けします。

５月２４日（火）

ユニセフ学校キャラバンで来札した日本ユニセフ協会が、北海道庁を訪問しました。

高橋はるみ知事、柴田達夫北海道教育委員会教育長からは、

キャラバン隊に対してねぎらいの言葉をいただきました。

北海道ユニセフ協会長瀬会長を交えての懇談では、

「ユニセフの活動とそれを支える取り組みの輪がさらに広がり、世界のすべての子どもたちに幸福がもたらされることを心から願っています」とユニセフ活動への温かい励ましのメッセージを頂戴しました。

２０１６年６月１１・１２日（土・日）札幌ファクトリーにおいて、

エコチルまつりが開催されました。

北海道ユニセフ協会は、ポッカサッポロチャリティブースで

ガールスカウト北海道連盟札幌地区協議会の皆さんと

募金の受付・体験コーナーを設けました。

 ティッピータップ体験では、

使い方の説明を聞きながら、手洗い模擬体験をしました。

ブラックライトでは、手洗いの大切さをお知らせしました。

「みんなの手はきれいに洗えたかな？」

「爪は、どんな感じ？」

食事の前やトイレの後だけでなく、

外から帰ったら洗うことを習慣にしてくださいね。

募金箱の他、製品の売り上げの一部からと、

多くの皆さまにご協力をいただきました。

心よりお礼申し上げます。

２０１６年７月

I様 S様　より募金をお預かりしました。

困難な状況にある世界の子どもたちが、

笑顔で暮らせるよう役立てて行きます。

ご支援ありがとうございました