【2015年4月】

２０１５年５月１３日（水）北星学園女子中学・高校で行われる学習会のため、

４月１６日（木）に北星学園の先生お二人が打ち合わせにユニセフの事務所に来られました。

当日は約９００人の生徒さんが北海道ユニセフ協会の学習講師から、

世界の途上国の子どもたちの貧困について学習します。

多くの生徒さんたちが世界の子どもたちの現状に関心をもって

学んでいってほしいと思います。

鹿追町にある「絵と工作の教室うりぼう」様より募金を頂きました。

３月１１日、小学校６年生までの子どもたちが居る教室では東日本大震災で起きた事を伝えているそうです。

ここでは皆さんの作品の一部を商品化して販売、売り上げの一部を募金としてくれています。

「うりぼうボランティアキッズ＝うりぼらキッズ」が、中心となって

今年も売上から５，０２０円も募金してくれました。

代表者の方からは、「うりぼうを卒業しても子ども達が自分でできるボランティアを探してほしいなと思っています。私は今は子ども達と一緒に種をまいて、せっせこと水をあげる係です。」と話されています。

あたたかいお気持ちをありがとうございました。

総会では北海道ユニセフ協会重原相談役による

"北海道における子どもの権利条約"について研修会がありました。

「ユニセフが子どもの権利条約を広げようと訴えているが、

日本では浸透していない、釧路でも是非検討を」と訴える相談役。

この様子は釧路新聞・北海道新聞にも取り上げられました。

道東支部では今年度もパネル展や募金活動を予定しております。

ご支援ご協力をよろしくお願い致します。

２０１５年４月１１日（土）釧路生涯学習センターにおいて

北海道ユニセフ協会道東支部第５回総会が開催されました。

挨拶する道東支部向原代表です。

道東支部中標津友の会渡辺代表もご挨拶させていただきました。

北海道ユニセフ協会道東支部名誉会員蝦名市長からご挨拶を頂きました。

総会では平成２６年度事業報告・平成２７年度事業計画が議案としてあげられ

承認されました。

また、総会では募金活動にご協力頂いた方達に感謝状をお渡ししました。

コープさっぽろ様が行なっているユニセフ指定募金

「ブータン：水と衛生プロジェクト」のスタディツアー報告会が

４月１０日（金）コープさっぽろ北１２条店で行われました。

会議はTVシステムで道内の組合員さんに公開されました。

現地で流れているトイレの使い方を説明するビデオを見たあと

ツアー参加者それぞれが自分の見たこと感じたことを報告しました。

 参加された皆さんは、改善された小学校のトイレの様子や衛生教育などの話を熱心に聞いていました。

 会場には民族衣装や生活用品が展示されて、見たり聞いたりと大満足の報告会となりました。