北海道ユニセフ協会ではハンド・イン・ハンド街頭募金を行います!!
日時は10月26日(土)13:00~15:00 場所は札幌三越前交叉点です。
ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金は、「世界の子どもたちの笑顔のために」の想いを共有し、みなさま一人ひとりがボランティアとして参加できる身近な国際協力活動です。
1979年の国際児童年に開始され、これまで、日本中のボランティア一人ひとりの想いを、世界の子どもたちへ届けてきたハンド・イン・ハンド募金も、今年で35回目を迎えます。
今年のテーマは 栄養不良
世界では、年間約310万人の子どもが貧困による栄養不良で命を落としています。
これは、5歳未満児の死亡原因の45%にあたります。
また、1億6500万人もが乳幼児期の栄養が足りず、健全な成長を阻まれています。
栄養不良の弊害は、命の危機ばかりか知能や発達の遅れにも及び、その後の子どもたちの人生を脅かし続けます。
母親のおなかの中にいるときから2歳になるまでの間は子どもの命が次々に危険に晒される期間です。
乳幼児期の赤ちゃんは外界に対する免疫を十分に持っていないため、あらゆる年代の中で最も命の危険が高い存在です。
母親の妊娠中の栄養が足りなかった場合、その危険はさらに高まります。
助かる命を守るため、多くのみな様のご協力をお願いたします。