9月24日(火)25日(水)まで札幌市役所1階ロビーで写真展示を行いました。
テーマは「ユニセフによる戦後日本の子どもたちへの支援」で、第二次世界大戦後の1949年から1964年までの15年間支援を受けていた日本の様子を伝える写真展示です。
戦後の影を色濃く残す日本では、食糧不足や貧困から多くの子どもたちが栄養不良状態にあり、衣類や生活物資にも乏しく厳しい生活を強いられていました。
それを見たGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)福祉部の高官が、国際連合に働きかけた結果、ユニセフは、粉ミルク(脱脂粉乳)と原綿の支援を決めました。
そんなユニセフの活動を皆さんに知っていただきたくて、私たちはパネル・写真展を全道各地で企画しています。
ご来場下さったみなさま、ありがとうございました。