【2013年3月】
コープさっぽろでは、ブータン王国に衛生的なトイレを建てたり学校を支援すること、北海道ユニセフ協会の活動を支援する事を目的とした「水と衛生プロジェクト」キャンペーンを4月末まで行っているそうです。
そんなわけで、 札幌国際大学インターン生神山君のコメントを紹介します。
私は、発展途上国であるブータン王国支援を目的としたコープの取り組みに協力させてもらいました。
まず初めに、発展途上国の現状について北海道ユニセフ協会相談役である重原さんに講義をしていただきました。
発展途上国の子ども達の生活模様などを学びました。そこでは、トイレや下水道が整備されておらずまた、井戸もないため清潔な水を飲めずに下痢や感染症で命を失う子ども達が数多くいることを学びました。
この講義を受け 私は、 この活動で助かる命がある事を知りました。
そして、 私はコープの組合員さん達の活動や北海道ユニセフ協会ボランティアの皆さんの運動を通して、少しでも発展途上国の現状を少しでも多くの人に伝えることができればと思いましました。
インターン生の3人、今日は学習会です。
浮須君の感想を紹介します。
普段では聴けないような貴重な話しをしていただきました。今回はエチオピアの現状の話を聴き、エチオピアの生活レベルや、環境のレベルを聞いてとても考えさせられるものとなりました。改めて、私たちはどれだけ裕福な生活をしているのか知らされました。今回はエチオピアの話しでしたが、他の国でも生活レベルが低い国はたくさんあると思います。私は「貧しい」「かわいそう」だけで終わらしたくないと思いました。ただ、私たちは生活レベルを変えれるような大きな力は持っていません。でも、現状を皆さんに伝えることや、募金などはできると思います。このような微々たる力でも手助けしたいと思います。
今回は実際にエチオピアに行かれた重原さんの話しを聴けてとても勉強になりました。実際に行かれると生活の現状を詳しく聴けるのでとても学習会を開いていただいて良かったと思います。
発寒西小学校の皆さんの作品
手作りの"地雷レプリカ"と掲示物で、子ども兵士の実態を訴えたり、貧困の様子やエイズ問題にも取り組みました。
真剣に取り組む姿に、たくさんの皆さんが立ち寄って下さいました。
インターン生札幌国際大学人文学部現代文化学科の小田君のコメントです。
「今回初めて、多くの人が集まる場所で展示のお手伝いをさせていただきました。
はじめは「関心を持ってくれるかな」「きちんとした対応が出来るか」など不安がありましたが、多くの人が足を止め、説明を温かく聞いて下さりました。
また募金活動をしていることを当日知り、わざわざ一度帰宅し貯金箱のお金を寄付して下さる方もいらっしゃり温かい心に大変感銘を受けました。
このような活動に是非また参加させていただき、世界の子どもの力にに少しでもなれたらと思います。」
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