【2013年1月】
北海道ユニセフ協会道東支部企画のカレンダーバザーが、1月 釧路のコープさっぽろ 桜ケ岡店で行なわれました♪♪
募金額は2万196円になりました。
皆様から送られた募金は東日本大震災緊急募金に充てられます。
ご協力ありがとうございました!!
ユニセフは、紛争や自然災害など複雑な問題を抱える世界45ヵ国および地域で命の危機に直面する子どもたちを救う人道支援活動を行うため、今年必要な資金として約14億米ドルの支援を国際社会に要請しました。この要請に基づく資金は、あらたな紛争や災害がもたらす影響を最小限に食い止めるための準備や強靭な社会を築いていくためにも活用されます。
「まだ2013年の最初の月だというのに、シリア国内の数百万人の子どもたちや近隣国への避難民の過酷な状況が既に明らかになっています。マリや中央アフリカ共和国でも紛争が悪化しており、子どもや女性の脅威となっています」ユニセフの緊急支援オペレーション部のテッド・チャイバン部長は、こう述べています。「緊急的な事態が発生した場合、子どもたちは特に脆弱な存在となってしまいます。健康状態が悪かったり、安全面で問題がある状況におかれた子どもたちも多く、病気に罹ったり、暴力、搾取、ネグレクトに直面するリスクが高まるのです」(チャイバン部長)
2012年の1月から10月までの間に、ユニセフは、これらの国や地域で、以下に例示するような成果を挙げてきました。今回の支援要請は、これらの成果をさらに進展させます。
・保健: 3,830万人の子どもたちへの予防接種の実施
・水と衛生: 1,240万人の人々に対する飲み水、料理、入浴に安全な水の提供
・教育: 300万人の子どもたちに対する改善された教育環境の提供
・子どもの保護: 240万人の子どもたちに対する子どもの保護の実行
・栄養: 200万人の子どもたちを深刻な急性栄養不良と診断
・HIV /エイズ: 100万人の人々に対するテスト、カウンセリング、診療紹介サービスの提供
「みなさまのご支援は、子どもたちとその未来に対する確かな投資です。ユニセフは、恒常的な資金不足の問題に直面している喫緊の課題や、支援の必要性が最も大きい課題に対応するために、特定の支援対象・目的・国などに紐付けされていない資金を必要としています。また、そうした形でご提供いただいた資金は、複雑な状況に対する革新的な解決法を用いることにも使われ、同時に複数の国々に影響するような大規模な緊急事態における早期の復興を可能とするのです」と、チャイバン部長は語りました。
公益財団法人 日本ユニセフ協会では、ユニセフの緊急援助を支援する『シリア緊急募金』の受付を行っています。皆様のご協力をよろしくお願い致します
◇ 募金のお願い ◇ シリア緊急募金 郵便局(ゆうちょ銀行) 振替口座:00190-5-31000 口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会 *通信欄に「シリア」と明記願います。 *送金手数料は免除されます
*当協会への募金は寄付金控除の対象となります。
なお、当緊急・復興支援に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合、現在行われている他の緊急復興支援に活用させていただくことがありますので、ご了承願います。
詳細につきましては 公益財団法人 日本ユニセフ協会ホームページをご覧ください。
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