ユニセフでは、東日本大震災の支援を引き続き行っています。
北海道ユニセフ協会では、岩手・宮城・福島各県のユニセフ協会による支援復興状況の報告会を企画しました。
9月3日は福島県ユニセフ協会の佐藤事務局長にお話しいただきました。
福島では、福島県ユニセフ協会と福井県生活協同組合連合会とで「福島の子ども保養プロジェクト」を立ち上げ、
震災・原発事故と子育て世代の「放射能不安」とその要因について、不安の解消は「心のケア」だけでは不十分。
子どもは安心感・安全感を感じないと成長出来ないとして、①人とのつながり②日常③遊びを必要と考え様々なプロジェクトなっています。
佐藤事務局長は「このプロジェクトは2013年3月まで継続の予定で、安心して子育てできる社会の在り方を当事者として追及していきたい」と話されていました。