【2012年9月】

ユニセフでは、東日本大震災の支援を引き続き行っています。

北海道ユニセフ協会では、岩手・宮城・福島各県のユニセフ協会による支援復興状況の報告会を企画しました。

９月３日は福島県ユニセフ協会の佐藤事務局長にお話しいただきました。

福島では、福島県ユニセフ協会と福井県生活協同組合連合会とで「福島の子ども保養プロジェクト」を立ち上げ、

震災・原発事故と子育て世代の「放射能不安」とその要因について、不安の解消は「心のケア」だけでは不十分。

子どもは安心感・安全感を感じないと成長出来ないとして、①人とのつながり②日常③遊びを必要と考え様々なプロジェクトなっています。

佐藤事務局長は「このプロジェクトは２０１３年３月まで継続の予定で、安心して子育てできる社会の在り方を当事者として追及していきたい」と話されていました。

札幌市立真駒内中学校の生徒の皆さんが、９月のある日学習のため発寒にある北海道ユニセフ協会にやってきました。

「開発途上国の子ども達の現状について」をメインに、教育についてを中心にお話しました。

前もって２０近く質問を受けていたのでお答えしましたが、難しくなかったかな？

私たちの今の幸せは？

自分に出来る事って？

雨の中、どんな思いで歩いたのでしょう・・・・・・

皆さんも国際協力に関心を持ってね

コープさっぽろ小樽南店でユニセフチャリティー広場を行います。

〝ブータンキャンペーン〟として組合員さんが予定するリサイクルバザーとのコラボ企画、小樽では初めてのイベントです。（写真は札幌・新はっさむ店）

ユニセフコーナーは、以下の通りです

　日　時・・・９月２７日（木）１０：～１５：００

　会　場・・・小樽市入船１－７－７

　内　容・・・ユニセフカードとギフトの頒布

　　　　　　　　募金活動

売り上げの約半分がユニセフの活動資金となる取り組みです。

お買い物がてら、お気軽にお立ち寄りください。(^O^)／

コープさっぽろが企画する「食べる・たいせつフェスティバル2012」にユニセフコーナーが設けられます。（写真は昨年の様子です）

　日　時・・・９月２３日（日）１０：３０～１４：３０

　会　場・・・苫小牧市民大ホール（苫小牧旭町３丁目２－２）

　内　容・・・「ブータン水と衛生プロジェクト」報告写真展示

　　　　　　　　「東日本大震災ユニセフ支援」報告写真展示

　　　　　　　　ユニセフカードとギフトの頒布

　　　　　　　　募金活動

売り上げの約半分がユニセフの活動資金となる取り組みです。

イベントにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。(^O^)／

コープさっぽろがユニセフと連携し、ブータンの３０の小学校に水道とトイレを設置し衛生教育を行うプロジェクトは３年目に入りました。

(写真は昨年のものです）

今年は、家庭でできる国際協力としてトドック（宅配）を中心に専用の封筒をお配りしています。

書き損じハガキ、ＤＶＤ，未使用切手等を回収専用封筒に入れてポストに投函していただくもので、

皆さまのご協力が下記４つの国際協力に充てられます。

①ブータン指定募金

②ブータンの学校支援

③ネパール指定募金

④北海道ユニセフ」協会活動

皆さまのご家庭に眠っているものが活動資金となる取り組み、ご協力をお願いします。

詳しくは「コープさっぽろ基金事務局」にお問い合わせください。

℡（０１１）６７１－５６５１　月～金曜日　10時～18時