東日本大震災緊急募金 第22報
えほんをおくろう。えがおをおくろう。
東日本大震災で被災した子どもたちのために、
ユニセフ 『ちっちゃな図書館』プロジェクト
「絵本を送って!」
被災地の幼稚園・保育園等からのご要望を受付けます
【2011年4月2日 東京発】
ユニセフの全面的な協力のもと、子どもたちやお母さんを中心に東日本大震災の被災者の方々への支援活動を展開している日本ユニセフ協会が、「子どもにやさしい空間」づくりの一環として、JBBY(日本国際児童図書評議会) と電通社会貢献・環境推進部のご協力を得て実施している、被災地の子どもたちに日本全国の皆様の想いの詰まった「絵本」と「笑顔」を届ける『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクト。
先月26日の受付開始以来、ユニセフハウスには、連日予想を上回るペースで絵本や紙芝居、児童書が届いています(4月1日現在推計約8万冊)。一方、岩手・宮城両県で活動している支援チームからは、被災地の幼稚園や保育園などから『ちっちゃな図書館』に対するご要望が多数寄せられているという報告がございました。これを受け、日本ユニセフ協会では、被災地や被災地から避難されている方々を受け入れられている地域の幼稚園、保育園等のみなさまから、『ちっちゃな図書館』のご要望の受付けを開始いたしました。
対 象 | 東日本大震災で被災された地域、ならびに同地域から避難されている方々を受け入れられている地域の幼稚園、保育園、児童福祉施設等(家庭福祉員、保育ママ等、自宅等で複数の子どもたちをケアされている方々を除き、原則として個人の方は対象外とさせていただきます)。 |
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お申し込み方法 | 日本ユニセフ協会まで、下記の内容を、EメールかFAXにてお知らせください。
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ご注意 |
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当協会でお預かりした東日本大震災緊急募金は、全額、子どもたちを中心とする被災者の方々への支援に活用させていただきます。また、当緊急募金は、東日本大震災の被災地での長期的な復興支援活動までを含んだ必要な資金が充足されるまで受付けさせて頂きます。