2月21日手稲はまなすコープ会で学習会がありました。
小原ユニセフ学習講師のコメントを紹介します。
コープさっぽろ「ブータン指定募金」への取り組み学習会をしました。
ユニセフの講演は皆さん始めて聞く、という方々でしたので、とても熱心に聞いて下さいました。
今回は「水と保健衛生」「教育」に絞ったお話をさせていただきました。
その中で、子どもの成長具合を確認するための簡単なメジャーを手に取り(赤・黄・緑の色分けがあります)、実際の栄養不良の子ども達(赤色12センチ未満)の腕の太さがどれくらいかを確認していただくと、驚きの声が上がっていました。
また、下痢症状に対し水分を補給し命を助けることができる経口補水塩の粉が100円で10~16袋(ドルの換算により異なる)贈ることができる事にも関心を持って下さり、学習会の後に「委員会から」といって早速に募金を寄せて下さいました。
今回の皆さんの関心が、組合員さんにお伝えする時、きっと想いが伝わり、ブータンの子どもたちのいのちを救い、世界の平和に繋がると信じています。