2010年9月27日、旭川Y氏より最後の封筒が届きました。
北海道支部に携わっている多くの方々がご存じの旭川Y氏。16年間もの長い間、毎月耐えることなく、募金と丁寧で真心こもったお手紙をお送りくださいました。
そのお手紙から私達はたくさんのことを与えられました。必ず綴られていたのは貧しい子ども達・恵まれない子ども達への想いと心から支援する気持ち。どれも大変温かく読む者に言葉にならない感動を呼び起こさせました。末尾にはボランティアの私達へのお心遣いの言葉が。普段影となり参加させて頂いている私達は同志として労われどんなに心強かったことでしょう。冒頭の季節のご挨拶からは律儀な人柄が、立派な文字からは生真面目さがうかがわれました。
遠く離れていて、生活スタイルにもより、お会いすることはありませんでしたが、確かに目に見えない強い絆で結ばれてきたY氏です。この度は、お体を壊された関係により、ご協力をお休みされるということですので、ここにお知らせします。
どうか、Y氏をご存じの方は下記をお知らせください。何故なら、「旭川Y」というペンネームしか、封筒には記されていないのです。住所も名前も。
Y氏に届くよう願いを込めて...「Yさん、今迄、本当にありがとうございました。私達一同、心よりYさんの幸せな日々をお祈りさせて頂いております、今までもこれからも。今迄の想って頂いた分の私達の感謝の想いが、どうか届きますように。ずっと忘れません。いつかお会いできますように。お元気で.。.:*☆」