2010年9月14日、北海道教育大学付属札幌中学校の第三学年の女子生徒3名が当支部で勉強会をしていきました。
実はこの日、当支部ではいつもとは違う華々しいことがありました。常より講師を育成しているのですが、金田講師がデビューしたのです。色々な意味で若さ溢れる学習会となりました。
学習会の後には日常の活動の切手整理・選別作業ををボランティア臼井氏の手引きにより実施していきました。この活動も「ブルーム」という授業の一貫です。「自分のなりたい姿に近づくために」というテーマのもと、第三学年が一人一人発表します。この度の生徒も多くの学びがあったことでしょう。私たちの活動"ユニセフ"を通じて、今は支援する側である日本の、子ども達にも、学びや他の受けとるものがあると嬉しいです.。.:*☆
【総合的な学習「ブルーム」とは?】
生徒一人一人が、「自分のなりたい姿に近づくために」というテーマのもとで、自ら課題を設定しています。課題解決のために、仲間と交流したり、追求活動を広く郊外でも行い、社会の方々とのかかわりを通じて、自らの考え方を広げていきます。
ブルーム発表会では、どのように自ら立てた課題に迫り、追求していったのか、自己の成長した成果を本校における学びの集大成の姿として発表します。
(参考:北海道教育大学付属札幌中学校ブルーム発表会のご案内パンフレットより)