【2008年10月】

2008年10月31日（金）に手稲鉄北小学校で出前授業がありました。生徒たちは普段目にしたり手にしたりすることない水がめや地雷にドキドキ☆一方講師の話になると自分たちとはまるで違う世界に暮らす子どもの話に興味でいっぱいでした。熱心に聞き入る姿も印象的でした。

　いつもユニセフに関心をお寄せいただきありがとうございます。短い期間でしたが近隣の大勢の方々にご足労頂きありがとうございました。今年のコープさっぽろの店頭をお借りしたチャリティー広場はこれをもって終了となりました。このような地域での活動は街中へはなかなか行けない方々にもユニセフを知ってもらう良い機会になります。特に今回の活動では思っていた以上にカード・グッズ類の需要が多かったように感じます。認知度はまだまだ高いとは言えないユニセフグッズですが、そのグローバル感覚溢れるデザイン性の高さは手に取る方々を惹きつけると実感しました。募金の方もまずまず好調。ご協力頂きました全ての方々に感謝致します。

広場の模様をご案内☆10月30日コープさっぽろ野幌店にて☆

10月29日柏中学校で約600名の生徒さんや保護者の方が参加された標記の学習会にお招きいただき、お話をさせていただく機会を作っていただきました。世界に目を向け、豊かな人間性を培おうとする意図で講演会のほか日常的にも様々な取り組みを毎年地道に行われておられるそうです。今回は世界の子供たちの現状を少しでも紹介できて、大変ありがたかったです。
　最後には花束まで頂戴しました。またそのあと生徒さんの感想文も送っていただき感激しております。

　いつもユニセフに関心をお寄せいただきありがとうございます。今年はコープさっぽろの全面的なご協力の下で、ユニセフチャリティー広場を定期的に開催します。お買い物のついでに立ち寄ってくださった方、お近くでもわざわざ起こし頂いた方、遥々遠くからの方も、皆様のたくさんのご協力をありがとうございました!!

広場の模様をご案内☆10月24日コープさっぽろ新道店にて☆

　2008年10日12日、北海学園大学東洋鉄学研究会にてユニセフのパネル展が行われました。今回はそのパンフレットの文章も掲載します。
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　「少年兵と平和」展
　～銃を握るか... ペンを握るか...～

私が体験した紛争というのは、幼馴染と殺しあわなければいけないものだったのです。
そんな戦争を誰がしたいと思いますか？
17歳クロアチアの少女

クラスター爆弾：禁止条約に日本が同意―2008年6月、紛争時に空中からばら撒かれ、戦争が終わっても無差別に一般市民に牙をむく、「悪魔の兵器＝クラスター爆弾」その全面禁止に消極的な態度をとり続けていた日本政府がとうとう同意をした。

小型兵器と呼ばれるマシンガンを握り締め、今も戦場の最前線に立ち、自分の生まれ育った集落を襲い、幼馴染に銃口を向ける少年・・・一日に550人もの少年少女が、理不尽な扮装や戦争で命を落としている今の世界を、皆さんは知っているだろうか・・・。
皆さんが、世界の現状を知り、考え、行動していくことで、国が変わり、さらに全人類、つまり世界から「悲惨」の二字をなくすことができるのです。
そのきっかけとなればと、私たちは今回展示を行ってまいります。
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学生の皆さんお疲れ様でした!!世界の子ども達の為に活動する皆さんに、私達まで激励されたような気がした、暖かい秋の数日でした。