北広島市では毎年7月8日~16日に様々な団体・学校で「平和」に関する催しが行われます。緑陽小学校では今年その初日に「ユニセフ」に関する学習の機会をつくっていただきました。
〔出前授業の風景〕

お題は「平和について」

生徒達は真剣

地雷のレプリカを見てから...

地雷の説明を聞きます。

そのあとで体験学習!

こんなおっかないもの初体験?!

綺麗な水を使えることは富の象徴なんだ。世界の富の83%を、たった20%の先進国が独占しているんだ。実は日本もその一人。最も貧しいとされる国々に住む20%の人達には、水はたったの1.4%しか当たっていない。

VTRに釘付け
〔6年生の感想文から〕
「子供が兵士にされる」その一言が私の心を重くさせました。兵士にされる子の年れいが私たちと同じくらいで...。麻薬とか飲んだり、えんぴつ1本で争いをしたり。子供のうちからそんなことをやらされて「可哀想」だと思いました。あんなに小さい地雷なのに人を簡単に殺してしまう凶器ははやくなくなってほしいです。積極的に「募金に参加しよう」と思いました。(河原 梨香子さん)
〔パネル展の模様〕

生徒達はあらためて自分たちの平和を実感するとともに、今なお平和とは言えない世界の現状を知ったようですね。心に残る体験になったことでしょう。皆さんが平和な世界の担い手に育ってくれますように。