5月20日(火)~5月23日(金)、ユニセフ本部より会長代行:東郷 良尚(日本ユニセフ協会副会長)が来道し、道内で『ユニセフ・キャラバン・キャンペーン』を実施しました。
この『ユニセフ・キャラバン・キャンペーン』は1979年の国際児童年に開始し、全国の学校でユニセフ教室を開くなどして、世界の子どもたちの現状やユニセフの活動に関しての理解・啓発を目的として継続しております。今回のキャラバン・キャンペーンでは、北海道内(札幌市、陸別町、本別町、音更町、帯広市)を巡回しました。北海道訪問は前回2004年に続き7回目となりました。
北海道でのキャンペーンにおいては、高橋 はるみ知事(代理:中西 猛雄 環境生活部生活局次長)及び、吉田 洋一教育長(代理:稲積 邦彦 教育長学校教育局長)とのメッセージ交換を行い、道内でのユニセフへの支援に感謝の意を表すとともに、引き続き一層のご協力とご支援をお願いしました。
会長と知事のメッセージ交換
道庁記者クラブでの記者会見
さらに、道内の教職員指導主事の方々を対象とした「ユニセフ研修会」も開催されました。この研修会では、ユニセフの活動についての説明に加え、ユニセフが推進している地球市民としての意識などを養うことを目的とした「開発のための教育」の手法を用いて、「子どもの権利条約」についての授業展開・意見交換も行われました。
教員・指導主事のユニセフ研修会
研修発表会
同アイスブレーキング
ユニセフをより身近に感じてもらう活動として、学校での出前授業形式はやはり効果的なものです。今回も幾日か掛けて数々の学校を訪問しました。プログラムでは、ビデオ上映などによるユニセフ活動の説明の他に、マラリアによって命を奪われる子どもたちを守るための「蚊帳(かや)」や、ネパールで少女が毎日の水汲みに使っている水がめ(水を入れた時の重さは約15㎏!!)などが紹介されました。児童や先生方と一緒に体験したりもして、世界の子どもたちがおかれている現状について、より身近に感じられるような内容となっていました。
北九条小学校にて
水がめが持ち上げられず先生が手助け
水がめリレー
生徒代表挨拶
生徒代表へのメッセージ
先生も蚊帳(カヤ)の中に
質問する生徒
中央中学校でのキャラバン
尚、このような出前授業は、通年を通して北海道支部から講師を派遣できますので、どしどしご要望くださいね。
先週行われたTICADにも重なる内容が幾つもあります。私たちは、このような機会を通して、ユニセフの活動がより解りやすく正しく多くの方々に伝わることを願って止みません。
この『ユニセフ・キャラバン・キャンペーン』は1979年の国際児童年に開始し、全国の学校でユニセフ教室を開くなどして、世界の子どもたちの現状やユニセフの活動に関しての理解・啓発を目的として継続しております。今回のキャラバン・キャンペーンでは、北海道内(札幌市、陸別町、本別町、音更町、帯広市)を巡回しました。北海道訪問は前回2004年に続き7回目となりました。
北海道でのキャンペーンにおいては、高橋 はるみ知事(代理:中西 猛雄 環境生活部生活局次長)及び、吉田 洋一教育長(代理:稲積 邦彦 教育長学校教育局長)とのメッセージ交換を行い、道内でのユニセフへの支援に感謝の意を表すとともに、引き続き一層のご協力とご支援をお願いしました。
会長と知事のメッセージ交換
道庁記者クラブでの記者会見
さらに、道内の教職員指導主事の方々を対象とした「ユニセフ研修会」も開催されました。この研修会では、ユニセフの活動についての説明に加え、ユニセフが推進している地球市民としての意識などを養うことを目的とした「開発のための教育」の手法を用いて、「子どもの権利条約」についての授業展開・意見交換も行われました。
教員・指導主事のユニセフ研修会
研修発表会
同アイスブレーキング
ユニセフをより身近に感じてもらう活動として、学校での出前授業形式はやはり効果的なものです。今回も幾日か掛けて数々の学校を訪問しました。プログラムでは、ビデオ上映などによるユニセフ活動の説明の他に、マラリアによって命を奪われる子どもたちを守るための「蚊帳(かや)」や、ネパールで少女が毎日の水汲みに使っている水がめ(水を入れた時の重さは約15㎏!!)などが紹介されました。児童や先生方と一緒に体験したりもして、世界の子どもたちがおかれている現状について、より身近に感じられるような内容となっていました。
北九条小学校にて
水がめが持ち上げられず先生が手助け
水がめリレー
生徒代表挨拶
生徒代表へのメッセージ
先生も蚊帳(カヤ)の中に
質問する生徒
中央中学校でのキャラバン
尚、このような出前授業は、通年を通して北海道支部から講師を派遣できますので、どしどしご要望くださいね。
先週行われたTICADにも重なる内容が幾つもあります。私たちは、このような機会を通して、ユニセフの活動がより解りやすく正しく多くの方々に伝わることを願って止みません。